大学生の方必見!現役プログラマーが教える!基本情報技術者の資格を取る意味はあるのか
今回は基本情報技術者の資格について
書きたいと思います。
基本情報を受けようか迷ってる大学生の人でこんな悩みを持っていませんか?
IT企業の就職に有利って聞くけど本当なの?
取ったらなにか役に立つの?
そんな人たちに現役のプログラマーがズバリお答えします。
IT企業の就職に有利というわけではない
結論から言いますと特に有利になるわけではありません。
基本情報で得た知識は仕事で役に立たたないからです。
新卒の人に仕事ができることは期待してません。仕事ができるようになるにはたくさんの仕事をして経験値を蓄える以外にないからです。
むしろ、その資格に充てる時間を旅行とかに充てていろんな経験をしてもらった方がいいです。
なので、就職に有利になるから受けようと言う人はむしろ違うことをしてください。
基本情報を受ける人ってどんな人?
なら、基本情報を受ける人はどんな人かというとこんな人たちです。
- 就職する会社で資格手当が出る
- 履歴書の自己PRに書くことがない
1つ目は資格手当が出る場合です
これは会社によるのですが資格を持っていると毎月いくらか支給される会社があります。
私の会社はこれに該当し、毎月4000円支給されます。
就職が決まってる人で資格手当が出る会社の人は受ける価値があると思います。
2つ目は履歴書の自己PRに書く
履歴書を書くのに一番に辛い項目は自己PRになります。
自己PRで書くことがない!っていう人もたくさんいると思います。
そうゆう人は基本情報を取った過程を自己PRに書くこともできます。
まとめ
最後にもう一度まとめます
- 基本情報を取れば特に就活に有利になるわけではない
- 基本情報を取りたい人は資格手当が欲しい人、履歴書に書きたい人
基本情報を勉強したい!!という人は私が実際に基本情報に合格した勉強方法を書いた記事があります。
下にリンクを貼っておきますので良かったら参考にしてください。
文系出身の方必見!基本情報のおすすめの勉強方法を文系大学出身がご紹介! - 若手社会人のダイヤリー