基本情報に合格した文系出身が基本情報技術者試験の参考書を比較した。おすすめの参考書も紹介
基本情報の参考書を買って勉強しようとしてるけど、どれがいいのか分からないと思ってる人向けです。
あなたにオススメな基本情報参考書はどれだ?
参考書 | コメント | ||
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図解が多く、ITのことを知らない人向けの参考書 文系の人におすすめ |
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基本情報の定番参考書 文字が多めだが、理解しにくいところは図解があるので分かりやすい 高得点を取りたい人ならこれがおすすめ |
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参考書と過去問が載っている参考書 お金を節約したい人におすすめ |
書店に置いてある有名な参考書は上の三つです。
選び方は図解が多いのを選ぶか文字多めだけど詳しく書いてある方がいいのかを
基準にするといいと思います。
1周読み終えるのに結構時間がかかりますので自分が読んでて
苦痛にならないのがいいと思います。
どれを買ったとしても合格できないことはありませんので(ちゃんと理解していれば)
そこは安心してください。
ちなみに、私がおすすめする参考書はキタミ式イラストIT塾基本情報技術者 になります。
私が「キタミ式イラスト」を参考書としてオススメする理由
私は文系出身でITのことが全く分からず、いろんな参考書を読みました。
読んでみたんですが、文字が多いのと何を言ってるのか分からず、
寝てしまうことが多々ありました。
そこで出会ったのがキタミ式イラストIT塾基本情報技術者 で図解がとても多く、
文字があまり多くないのでサクサク読むことができました。
まとめ
以上、基本情報技術者の参考書の比較からオススメを紹介しました。
基本情報にみなさんも合格できることを祈っています。
文系出身の方必見!基本情報のおすすめの勉強方法を文系大学出身がご紹介!
基本情報技術者試験の時期になってきました
これから勉強しようとしてるけど、何をやったらいいのか分からない
上司から受けろと言われたけど、
そもそもどんな資格なのかも分からないという方は多いと思います。
そんな人たちに向けて基本情報とは何なのかから勉強方法まで書いていきます。
最初に私のプロフィールを紹介しておきます。
文系大学出身
業種:IT
もともと文系大学出身で今はIT関連の仕事をしていますが、
資格を取得したのは大学時代のときです。
勉強するまではITについてはブラウザしか使ったことがありませんでした。
これから説明する方法で実際に私は合格しましたので
参考にしていただけたらと思います。
[1:基本情報技術者試験ってどんな試験なの?]
[2:どんな問題構成?]
[3:午前問題の勉強方法]
[4:午後問題の勉強方法]
[5:まとめ]
1.基本情報技術者試験ってどんな試験なの?
情報処理技術者試験は、「情報処理の促進に関する法律」に基づき経済産業省が、情報処理技術者としての「知識・技能」が一定以上の水準であることを認定している国家試験です。(引用:IPA 情報処理推進機構)
ITの知識と技能が基本レベルまで到達しているか確認する試験になっています。
この資格を取得することで基本的なITを扱えますよという意味です。
だからIT企業の就職時は昇格、昇給時の条件にされるんですよね
2.どんな問題構成?
問題は午前と午後に分かれています。
午前問題は4~6択のマーク形式で回答する問題になっています。
IT、経営、戦略のカテゴリーについて問われており、いわゆる暗記系になっています。
午後問題は文章の設問にマーク形式で回答する問題になっています。
マーク形式といっても文章を読み、
基本的な知識がなければ解けない問題になっています。
いわゆる応用系になっています。
3.午前問題の勉強方法
ここまで基本情報について説明してきましたが、
実際に私が実践した勉強方法について書いていきます。
結論は参考書籍を読みながら過去問を解くになります。
具体的な方法について書いていきます。
- 参考書の章単位で読む
- 読んだ章の分野を過去問で解く
- 解けなかった問題に関連する参考書部分を読み直す
- もう一度、解く
- 1~4を全問正解するまで繰り返す
よく、参考書を3周したら問題を解くとか書いてある記事がありますが
私は飽き性なのでその方法は無理で諦めました。
そもそも、あんな分厚い本(約300ページ)を1周するって考えただけでも心が砕けます。
なので飽きがくる前段階で問題を解いて心をリフレッシュさせるようにしました。
私がおすすめする参考書を貼っておきます。
この2冊はイラストで描かれており、初心者でも分かりやすい本になっています。
キタミ式イラストIT塾基本情報技術者(平成31/01年) (情報処理技術者試験) [ きたみりゅうじ ] 価格:2,178円 |
令和02年 イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生の基本情報技術者教室 [ 栢木厚 ] 価格:1,848円 |
4.午後問題の勉強法
午後問題は過去問を解く
これが一番です。
午後問題は過去問をたくさん解いて慣れると、
いつの間にか解けるようになっています。
結局、形式に慣れてないと
どうやって解けば良いのか
分からないからなんですよね
形式に慣れるために過去問を解いていくと考えてください。
ただ、間違えたところは再度参考書を読んで理解することをおすすめします。
理解したら間違えたところを再度解いてください。
これを何回も繰り返し行ってください。
おすすめの過去問を載せておきます。
この過去問は解説がとても分かりやすかったので
おすすめです。
令和02年【春期】 基本情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集 [ 山本三雄 ] 価格:1,628円 |
といっても、午後問題にはアルゴリズムの問題が
出題されますが、参考書だけでは
不十分かもしれません。
そこで、アルゴリズム問題に特化した参考書も
載せておきますので、過去問を解いても
理解できないようだったら参考にしてください。
うかる! 基本情報技術者 [午後・アルゴリズム編] 2020年版 福嶋先生の集中ゼミ [ 福嶋 宏訓 ] 価格:1,980円 |
5.まとめ
ここまで私がしてきた勉強方法を説明しました。
まとめておきます
午前問題は参考書と過去問を使って知識を取り入れるために勉強する
午後問題は過去問を使って形式に慣れるために勉強する
別の記事で私が使った参考書と過去問をご紹介したいと思いますので、
読んでいただけると幸いです。
上司の評価を上げたい!報告を上達させる習慣
こんにちは
仕事をしていると上司に報告することがたくさんあると思います。
自分では頑張って報告したつもりですが、上司から[結局、何が言いたいの?]と言われることがたくさんあると思います。
報告する前にあることをすることで報告が上達するはずです。
私も上司からよく言われていましたが、あることを実践することで言われなくなりました。
これからその方法を書いていきますので、皆さんも実践してみてください。
報告前に実践することはズバリ
報告内容を紙に整理することです。
具体的な方法は以下の項目に対して紙に書いていくことです。
何を伝えたいのか
何故そうなるのか
いつのことなのか
どこで起きたことなのか
誰がやったことなのか
これらの項目に対して紙に書くことで自分が伝えたいことを整理できます。
結局、何が言いたいの?と言われる原因は頭の中が整理されていないからです。
自分の頭の中を整理できれば必然と相手に伝えることができます。
ただ、毎回紙に書くのはめんどくさいと思う人もいると思います。
この習慣を3ヶ月続けてみてください。
3ヶ月続けるとめんどくさいと考える前に身体が勝手に行動します。
3ヶ月間の辛抱です。
頑張りましょう!!
今回、紹介した方法は今からでも実践できる内容です。
すぐにでも始めてみてください。
下にこの記事の内容を詳細に書いた本を載せておきます。
僕もこれらの本から習慣について学びました。
社会人を始めて間もない人たちにとってはとても良い本になっています。
本の表紙をクリックしていただければサイトに飛ぶようになっています。
こちらから
↓ ↓ ↓
仕事のミスを減らすことができる習慣
こんにちは
社会人になって8か月が経過しようとしている新人の皆さんは初めて仕事をしていると思いますが、学生のころと違い、仕事のミスがたくさん出ると思います。
仕事のミスが出るのはある習慣が身についていないためミスが多発してしまいます。
ある習慣を身につけることで仕事のミスを減らすこともできますし、
おまけに仕事のスピードもあげることにつながりますので、
皆さんも身につけるべきになります。
実際に去年の私も新人で、多くのミスをして上司に怒られていました。。。
が、ある習慣を身につけてからは仕事のミスを減らすことができ、
仕事のスピードもあげることができ、上司からの評価もあげることができました。
ある習慣とは何かを書いていきたいと思います。
ある習慣とは以下の2点になります
- ともかくすべて紙に書き出す
- チェックリスト作成する
この2点について具体的に書いていきたいと思います。
1点目:ともかくすべてを書き出す
これは脳に記憶するというゴミを置かないということです。
私たちは何か作業する際、必ず脳のワーキングメモリーの領域を使用します。
振られた作業が何かを記憶するという行動に領域を割いてしまうと実際に作業する領域が足りずに集中力が低下し、仕事のミスにつながります。
振られた作業を記憶するという行為を紙に書いて視覚化しておけば解決します。
紙に書くことで頼まれた仕事を忘れても見ることができますし、脳の整理にもつながります。
また、紙でなくてもパソコンのメモ帳とかでも構いませんが、私は紙をおすすめします。
紙だとどこにいてもすぐにメモすることができるからです。
特におすすめのツールはポストイットになります。
振られた作業を書いてPCや机に貼っておき、その仕事が終わるたびに捨てることで仕事を終わらせることをゲーム感覚ですることができるからです。
こちらから
↓ ↓ ↓
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ポストイットがなくてもノートがあれば明日からでも実行できますので
是非、やってみてください
2点目:チェックリストの作成
集中して仕事をして、確認作業を終えても確認すべき項目が抜けていて仕事にミスが出たという場面もあると思います。
その場合、仕事をする前か確認作業をする前にチェックリストを作ることをおすすめします。
確認項目を頭の中だけで考えていると確認項目が網羅されているのか分からないです。
確認項目を紙に書き出すことで視覚化され、網羅されているか分かるようになります。
また、網羅されているか自分で分からない場合でもそのチェックリストを上司に見せることで網羅されているか確認してもらえ、仕事のミスを減らすことができます。
チェックリストなので確認項目がOKの場合、チェックを入れることで目で確認したことを把握できます。頭の中だけでは二度確認する可能性もありますので、結果的に仕事の早さ向上にもつながります。
今回、仕事のミスを減らす習慣として以下の2点をあげました
- とにかく紙に書き出す
- チェックリストを作成する
私は書籍を読むことでこの習慣に気づきました
この記事よりもだいぶ深く書かれており、ほかにも仕事のミスを減らすうえで必要なことや習慣が書かれている本を紹介しますので読んでみてください。
こちらから
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